なんだか唐突に言葉として降ってきたので、タイトルにします。旅するなかで「あ、これが、そうだ。」って、いろんなものを見つけて、拾い集めることができたなって。
たとえば、LivingAnywhere Commons 伊豆下田の屋上で気持ちよくラジオ体操するのを日課にしたり、AGORA出島のテラス席で流れる雲とゆっくりと船を揺らすきらきらした水面を心地よく眺めたり、自分の身体に自然になじむ感じだった臼杵市の街並みとか、がちがちのスケジュールを手放して流れに身を任せて滞在した結果巡り合えた和歌山市内のとっても素敵な店や人との出会いとか、数日間から数か月間の生活を共にして「じゃあ、またいつかどこかで会うことがあれば」ってさらりと袖すり合うような出会いと別れとか、もっと内面的な自分に関する深い理解が進んだこととか。
これからの未来に持っていく、たくさんのビー玉。「あ、素敵、好き。」って、５歳くらいのおかっぱの女の子が感性に身をゆだねて拾い集めたきらきら光るガラスの珠。そんな感じのものを、今年はたくさんたくさん。逆に、「これは違うな。」って、袋から取り出して、ぽいっとしたり。何年も意固地になって所有し続けていたから、捨てるまでには物凄い葛藤があり、禿げ上がるようなくるしみの果てに何カ月もかけてやっと手放せたものとか。そんなかんじの１年でした。たくさんの人たちの力を借りながら、産み出したり、手放したり、癒したり、握りしめたり、そんなかんじでした。
よかったねえ～ほんとうに。
『2022年は、大切なものをたくさん見つけることができた年。』と、降ってきた言葉にまかせて、なんとなく、言葉を走らせてみました。実は、降ってくる前にも書いてた文章があって、書いた時系列は前後してしまいますが、そちらも以下に貼り付けておきます。
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またまたお久しぶりです。今年も残すところあと３週間くらい！ という時期になってまいりました。今年、あっという間でした。激動……とはちょっと違うのですが（あえて言えば、内面的激動ってかんじ）いろーいろと、いろ－－－んなことがあって、でもひっくるめて考えると、めちゃめちゃ楽しかったです。めっっちゃくちゃ濃かったけど。漢字一文字で表すなら「禊」です。みそぎ。本当それ。いやあ、よい一年でした。未来に向けてのセットアップがやっと、やぁっと完了した感じです。さまざまなことが原因でやりたいと思っていることになかなか取り組めなかったりもあったので（というか現在進行形でペンディング祭りです）、しんどかったことも多かったですが、それも含めていろんなことの見直しにもなって、道を見定められて、2022年は将来的にも「ここで再セットアップできたのは本当に大きかった」と印象強く振り返ることができるような、とても大事な１年に位置づけられる気がします。まあ、どの１年もそれぞれ「この年はコレだったなぁ」って、ありますけどね。
なんやかんやと最初の目論見からは随分と遅くなってしまったけど、それでもひとまずはこうやってブログ再始動に漕ぎつけることができたのは、よかった。おそらく４月くらいからずっと早くやりたいやらなきゃと言っていた。半年以上たって、やっと～！！ しかしもうその積み重ねた時間分、書きたいこともありすぎて、そのへんからどんなふうに取り掛かっていこうか……という感じではあるのですが。YOUTUBEなども、どんなふうに組み立てていったものかなーと今現在はまとまってなくて。でも最初のうちはひたすらに素材を全部出ししていくような感じかな。変にわかりやすくとか、興味持ってもらいやすいようにとか考えずに。あとあと編集していくような感じで。
締まりのない記事ですが、こんなところで。
